こんにちは。今回は、ひょう害による車両保険についてです。
ひょう(雹)は5月から6月の初夏や10月などに雷雨を伴って降ることが多く、
短時間に局地的に降ります。
ひょうが降りやすい5月から6月、10月は、日差しが強いので地表は暖かいものの、
気温はあまり高くないため上空には冷たい空気がある状態で、
そのため、地表と上空の温度差が大きく、大気の状態が不安定になり、
積乱雲が発生しやすくなるそうです。
ひょうが車に当たると、ボディが傷ついたり凹んだりするほか、
フロントガラスやリアガラスが割れたりすることがあります。

自動車保険の車両保険に加入していれば、損害は車両保険によって補償されます。
車両保険には「一般型」と、保険料が安くなる代わりに限定的な補償となる
「エコノミー型」の2種類がありますが、ひょうによる損害は、いずれのタイプでも補償対象です。
これから、雷雨がありひょうが降ることがありますのでぜひ車両保険のご加入をお勧めします。
シーエス損保 阿久津