冬は路面が凍ったり雪が積もったりすることで、スリップ・横滑り・側溝への脱輪などの単独事故が大幅に増える季節です。
雪に慣れていない地域では特に追突事故が多く、停止距離が普段の何倍にも伸びるため、どれだけ気をつけていても避けられないケースもあります。
こうした事故の多くは「自損事故扱い」になりやすく、車両保険がないと修理費が丸ごと自己負担になります。

エコノミー型の車両保険では単独事故が補償外になる場合もあるため、冬場は“一般型”の方が安心度は高めです!!
さらに、冬特有のトラブルとして多いのがスタック(雪にハマって動けない状態)。保険会社によっては救援対象にならないことがあるため、ロードサービスにスタック対応が含まれているかは必ず確認しておきたいポイントです。
冬前にチェックしたいポイント
1. 一般型の車両保険になっているか
2. ロードサービスにスタック救援が含まれるか
3. 対物超過・代車特約はついているか
雪道の事故は“運”の影響も大きく、完全に防ぐのは難しいもの。だからこそ、補償内容の確認こそが冬の一番の安全対策になります。
これから、冬本番お気をつけて運転してくださいね。
シーエス損保 阿久津