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さて、先日年に一回の電気設備年次点検を行いました。
約2時間の停電が発生致しますので、通常の仕事が出来ません。
ですので!
その時間を有効活用する為に、当社では大規模停電時の訓練を行いました。
実際に長時間の停電が発生した際に、迅速かつ適切に行動し、職員の安全・安心や会社への帰属意識向上に繋げます。
訓練の様子
こちらは、ポータブル発電機となります。
家庭用カスボンベを燃料とした発電機です(‘Д’)
エンジンの掛け方を説明し、数名の職員が実際にエンジンをかけてみました。
当社にはディーゼルエンジンの自家発電装置が2機設置してあります(*’ω’*)
停電時には、この自家発電装置が動き出して消火設備のポンプや、給水ポンプ、食品の鮮度を保つために冷凍冷蔵庫に電力を供給致します。
当然、ディーゼルエンジンなので、軽油燃料で動きますが、燃料がなくなってしまうと止まってしまいます。燃料を補充しなくてはなりません。燃料の補充方法の説明もをみんな熱心に聞いていました(^^♪
こちらは、ガスストーブとなります。
暖を取るだけではなく、図のように倒して使うとコンロとしても使用できます。
暗闇の中でもランタンや懐中電灯を使って明かりを確保出来るように備えています。
訓練をやってみると、電気が使えない不便さを身に染みて感じました。
何気なくやっていることが、何もできない( ゚Д゚)
突然そんな状況になったら、人間はパニックになり二次災害の危険が発生します。
訓練を経験することで、実際の有事の際に迅速に対応できるよう本日の訓練を活かしたいと思います(起きないことが一番ですがw)
では、最後まで閲覧頂きありがとうございました(*’ω’*)
管理サービス部 木村